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歌川国鶴 (2代目) : ミニ英和和英辞書
歌川国鶴 (2代目)[にだいめ うたがわ くにつる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うた]
 【名詞】 1. song 2. poetry 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [つる]
 【名詞】 1. crane (bird) (Gruidae family) 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

歌川国鶴 (2代目) : ウィキペディア日本語版
歌川国鶴 (2代目)[にだいめ うたがわ くにつる]
二代目 歌川国鶴(にだいめ うたがわ くにつる、嘉永5年(1852年) - 大正8年(1919年2月4日)とは、明治時代から大正時代にかけての浮世絵師
== 来歴 ==
歌川国鶴の長男で門人。姓は和田、名は官之助。一雄斎と号す。浅草花川戸に生まれ、父国鶴に浮世絵を学ぶ。明治5年(1872年)には幻灯をイギリス領事のニコラス・フィリップ・キングドン(1829年-1903年)から譲ってもらい、幻灯絵を描いて巡回興行を行った。また初めて写真の背景画を描いた。明治5年(1872年)から明治8年(1875年)頃にかけて、「横浜繁栄本町通時計台 神奈川県全図」や「横浜商館並に弁天橋図」などの横浜絵を版行している。明治10年(1877年)以後、横浜の父の絵草紙屋を継いだ。明治13年(1880年)には上京し、東京の中橋広小路で絵草紙屋を始め、次いで芝愛宕山下日蔭町に店を移し、自作の石版画なども商っており、玄々堂のためにも働いている。石版画の技術は梅村翠山の彫刻会社でオットマン・スモリックに付いて学び、明治22年(1889年)、「北廓美人」などといった砂目石版の作品を残した。当時における進取的な絵師の一人であった。大正8年、大阪で死去した。享年68。息子に平成12年(2000年)に死去した六代目歌川豊国(同じく浮世絵師)がいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「歌川国鶴 (2代目)」の詳細全文を読む




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